ブラジル中央銀行が９─１０日に開いた金融政策委員会（ＣＯＰＯＭ）で、雇用市場とサービスインフレの鈍化を指摘し、インフレを目標に確実に収束させるために金利を非常に長期間維持するのが適切であると現時点で結論づけたことが、１６日公表の議事要旨で分かった。

きょうの国債先物は、夜間取引で下落した流れを引き継ぎ、売り先行でスタート。ロイターなど複数のメディアが、政府が編成を進める２０２６年度当初予算案では一般会計の歳出総額が１２０兆円超と、２５年度の約１１５兆円を上回って過去最大となる見通しだと報道 ...

東京株式市場で日経平均は３日ぶりに反発し、前営業日比１２８円９９銭高の４万９５１２円２８銭で取引を終えた。警戒されていた１１月の米雇用統計を通過し、安心感から買い戻しが優勢になった。人工知能（ＡＩ）を巡る好材料も追い風となった。買い一巡後はイベントを ...

Anirban Sen is the Editor in Charge of Market Structure at Reuters in New York where he leads the news agency's coverage of ...

［オタワ１６日 ロイター］ - カナダのアナンド外相は１６日、北極圏におけるプレゼンス強化の一環として、グリーンランドとアラスカ州アンカレッジに新たな領事館を開設する計画だと明らかにした。

前日に対米ドルで１年２カ月ぶり高値をつけた中国人民元も、この日は上昇一服となった。中国人民銀行（中央銀行）は、この日の人民元基準値を市場予想を下回る水準に設定した。市場では「企業が年末のドル調達のため買い（元売り）に動いているようだが、政府や中銀が元 ...

アジア新興国通貨は総じて軟調に推移したが、インドルピーINR=は為替介入を受けて約１％上昇した。タイバーツTHB=THとインドネシアルピアIDR=は０７００ＧＭＴ（日本時間午後４時）前後の金融政策決定を前に狭いレンジで取引されている。

午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場の終盤からドル安／円高の１５４円後半で取引されている。米政府閉鎖で延期されていた雇用統計の発表を控え、積極的な売買が手控えられる中、ドル／円は持ち高調整的な売りで上値の重い展開となった。

午後３時のドル／円は、前日ニューヨーク市場の終盤から小幅高の１５５円前半で取引されている。前日の米雇用統計を経て、米景気に対する悲観的な見方が後退したとして、ドルが底堅い動きとなった。